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2008年02月25日

【アニメ感想・あらすじ】みなみけ~おかわり~ 第8話 「プールは別腹です」

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本サイトでも毎度の如く酷評していた「みなみけ~おかわり~」。こんなんじゃおかわりできない!フユキを消せ!という一期厨の言葉が届いたのでしょうか、今回の話は懸念の種であるフユキも出て来ず、普通に楽しめる話であった。ちなみに今回の話は原作第59話を「冬」を舞台に書き直したものである。

前話(第7話)も普通に楽しめる話だったので、「いろいろとケチをつけられそうなのは第6話までで終わり」という感じになったのだろうか。しかし、一度出してしまった「フユキ」というキャラクターに対しては何らかの形で決着をつけなければならないような気もする。

それでは、あらすじ。

あらすじ

いつも利用している八百屋で、春香(ハルカ)が温水プール招待券をもらってきた。これを聞いた夏奈は早速おおはしゃぎで友達に連絡をするが、千秋は何だか浮かない様子。春香が「プールは嫌い?」などと聞いても特に答える様子もなく、自室へとこもってしまった。

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自室へ行った千秋は真っ先にパソコンのスイッチをオン。Cuulgleなるアレゲなサイトで「泳げるようになる」と検索。そう、千秋はカナヅチだったのだ。

千秋がめぐりついたサイトは「カナヅチ同盟」。さっそく参照していると、そこにカナが「おーい千秋!一緒にプールに行くメンツが決まったぞ!」と入ってくる。

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急いでウィンドウを閉じる千秋。しかしカナは千秋が見ていたサイトを隠したと感知し、「どんなサイトを見ていたんだい?エロいサイトを見ていたんだろう?」と執拗に迫りかかる。努力の甲斐あって、結局千秋は夏奈にどんなサイトを見ていたのかばれることはなかった。

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(カナの顔はかなり第一期に近づいた。独特な口の形も採用されるようになり始めた。)

次の日、チアキが学校でプールに行く話をすると、内田と吉野は大はしゃぎ。しかし千秋は「なぜ冬に泳がねばならんのだ」やっぱり浮かれない様子。「行きたくないの?プール嫌いだっけ?」と聞かれると、「いや、別にそういうわけではなくて、一般論として…」とお茶を濁した。

一方男なのに誘われてしまったマコちゃんは、「どうすればいいんだ」とトウマに相談。冬馬は「大丈夫、俺に任せておけ!」と言い、股間の部分がきれいに隠れる水着をマコちゃんに贈呈することで事なきを得た。

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(皆が集合した時に水着を見せびらかすマコちゃん)

プールにつき、食事を済ませたあと、一行は早速海へと入る。中でも千秋は「絶対25メートル泳げるようになるんだ!」とやっきになり、強い態度でプールに臨んだ。

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カナや内田は千秋の豹変ぶりに驚いていたが、その時にカナは「そうか、千秋は泳ぎができなくて、そのことをあまり知られたくないのだな」と勘づく。そこに千秋が戻ってきて、トウマを「ついてこい」と強引に引っ張っていこうとするが、その時トウマはうっかり「千秋はクラスの一部男子から『姫』と呼ばれている」とカナに漏らしてしまった。それを聞いたカナは千秋のもとへ行くと「姫、浮き輪は吉野が持ってまいります」「姫、トイレですか。トイレには代わりに内田を」とやりたい放題。

しかししばらく経つと千秋は開き直り、逆にカナに対し「わらわは姫であるぞ、お前は馬鹿だから島流しだ」と強い態度に出る。そしてその後、「私が泳ぐのを手伝え」と言い、カナは千秋の泳ぎの練習に付き合うこととなった。

千秋が練習をしているとき、カナが千秋の手を放し、千秋がおぼれてしまったのだが、その時フジオカがお姫様だっこをして千秋を助けてやった。それを見た内田は「いいな、私もお姫様だっこしてほしいな」と言い、「私の目標はお姫様だっこしてもらうだ!」と言い出す。

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その後も物語は「千秋の練習」を軸に進み、全員がそれぞれの目標を内に秘める中、物語は終わる。

なお、エンディングには、カナがトンネルに入り、トンネルの出口に「トンネルの先には…」と書かれたプラ看板を持った春香が現れるシーンが追加されている。

感想

春香が暴走することもなく、フユキが出てくることもなかったので、普通に楽しめる回であった。

今回、話の中には人物が多く登場したが、比較的よくまとめられていたと思う。ただし保坂の描写が若干気持ち悪すぎる(「溺れる春香を助け、人工呼吸をする」というもの)のが難点。速水先輩やケイコなどは出てきた意味がほとんどなかったが、まあ脇役なんてそんなもんだろう。

今回の主人公はなんといっても内田。最初から最後まで内田がやたらと多く登場しており、また物語を進める上での重要な役割もはたしている。本作にはギャグを作り出す「馬鹿キャラ」がカナと内田の2名いるわけだが、これまで前者ばかりが出ていた反面、今回は両者が均等に「ギャグ」を作り出す役割をしていたので、その「一人に頼らない」点に好感を持てた。欲を言えばカナの使い方がまだ単なる変態になっている点だろうか。

藤岡とおじさんのやり取りも面白かったが、その後二人の活躍がほとんどないのは少し残念。まあ、ひとつでも見どころがあれば十分なキャラクターなので、本当に少し残念なだけである。

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フユキが出てこないだけでこんなにも変わるのか、という印象を受けた今回。次回もこのような感じで進むことを期待したい。

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2008年02月11日

【アニメ感想・あらすじ】みなみけ~おかわり~ 第01話 「温泉、いただきます」

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童夢が制作した第一期「みなみけ」の続編として作られたのが本作品。「みなみけ~おかわり~」では制作をアスリードが担当している。「みなみけ」放送前は童夢の「前科」から「一期は期待薄、二期に期待せよ」と言われていたが、予想外に第一期が良かったため、第一期放送後は「公式サイトを見る限りアスリードのキャラデザインはヤバい」とアスリード版みなみけのキャラデザインを心配する声が相次いでいた。

当サイトでは本放送開始前に「NEWTYPE」の記事を引用し「みなみけ~おかわり~の作画は最終的に前期みなみけに合わせられた」旨の記事を公開したが、その後サイトにはまたまた別なキャラデザインが投稿され、混乱する始末。その中での放送となった。

そして本作が公開される……。

総評

結果に関してだが、正直キャラデザイン・脚本ともに童夢版「みなみけ」のほうがよかったように感じる。キャラデザインに関しては、これは目の中がやたら簡素に作られているために、全キャラクターとも目がスクイズ化しており、死んでいるかのように見える。また脚本に関しては、本作では三人それぞれの持ち味がうまく生かしきれていない。「ハルカは姉妹を支える役」「カナはバカ」「チアキはカナには同調せず、それなりに頭がいいが子供っぽい一面もある」といった基本的な構図すらも守られていないといっても過言ではない。さらに行ってしまえば、マコちゃんの声が一期に比べて低くなりすぎだったり、全体的にテンポが悪くなっていたり、セリフが矢継ぎ早に過ぎて行って「間」というものが一切考えられていない気がする。いい面が「エロい」ところしか見当たらないのはどうしたものだろうか。

キャラデザイン

1-2-Chiaki
1-2-Kana
Mako-To

マコトの代わり具合は本当におかしい。声も低くなっているし、もう少し統一できなかったのだろうか?「なんか変」とは思わなかったのか?単体でもおかしなデザインだと思うのだが。

目が死んでいる件に関して。

Eye

上に書いたとおり、目が茶色で塗りつぶされておりその中に何もない。これが「怖さ」の原因であることは間違いない。スクールデイズのヤバいシーンと同じ表情をしている。

その他

全体的に線が太い。

Needws

全体的にWarpsharpをかけたくなる。

Mako-To
Mako

マコちゃんことマコトは童夢版と変わりすぎだ。また第1話なのに所々で作画崩壊を起こしているのも気になる。チアキも

Chiaki-P

こんな顔になっている部分がある。誰君?わざとっぽいけど、でも微妙な領域です。

あらすじ・まとめ

さて、文句ばかり言っていないで、あらすじを。

全編「原作+オリジナル」。というか、原作をつまらなくしてエロくしたという感じ。これ以上もはやいうことはない。もう少しだけ言っておくと、前半は「家で正月をのんびり過ごしたよ」、後半は「温泉に行ったよ」。

ちなみに、アニメでは藤岡がトウマのことを男だと思っている件に関して一切触れられていないので、ここで補足しておこう。話が原作通りに進んだとすれば、藤岡とトウマは南家でサッカーに関して話しているうちに意気投合し、男だと思い込んだまま藤岡はトウマにサッカーを教えることになるのだ。そして誤解は晴れぬまま、この温泉に続いていくことになるのだが・・・藤岡と冬馬の関係を全く触れないとは、脚本は何をやっているんだ。

もはや俺が下みたいな顔をしたくなる出来映えであった。こんな目で放送されちゃキャラが全く可愛くなくて面白さ半減だ。脚本もテンポが悪いし台詞早いしもういい、冷静になったらまた追記する。ただ、おかわりが先だったら、今度は童夢が「ノロい」とかいろいろ言われていたのかもなあ、と思う。

Kanaw

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【アニメ感想・あらすじ】みなみけ~おかわり~ 第2話 「味は代々受け継がれるもの」

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眼の中に光が入り、前回の絵に比べて全体的に明るい感じになったのが印象的であった第二話。今回はそのあらすじと感想をお届けする。

作画に関しては、第1話とは見違えるほど良くなったように思える。チアキの表情やテンポ、脚本などは第一期と違っているが、これは「どちらがいいか」という問題ではなく、「どちらも面白い」レベルになったのではないか。残念なのはハルカのキャラクタ設定がやはり微妙な点とエロに頼りすぎている点(次回予告を見る限り、次回は「チアキ」がエロの対象となる)点。「みなみけ」はエロをやるようなアニメではないと思う。

あらすじ

第一期(「童夢」みなみけ)は話を細切れに少しずつやっていくという構成だったが、二期はメインのストーリーの間に小話を少しずつはさんでいく構成。今回のメインストーリーは「ハルカが番長として復活する」という内容で、小話としては「カナが朝遅刻して朝食を抜きになる」「チアキがクラスでハムスター飼育係となる」などがあった。

さて、メインストーリーの紹介。

ある日、ハルカのクラスの学級委員が病気で倒れてしまった。そこで新たな学級委員を選別することになったのだが、そこでハルカは「中学時に『番長』と呼ばれていたから」という理由で担ぎあげられてしまう。

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(「ネギま」みたいにブラックアウトした顔は怖い。あと教室がSchoolDays…)

「ハルカが学級委員長になる」ということを「ハルカが再び番長になる」と誤解するカナ。そしてカナは「ハルカが立派な番長となれるよう、『カナ軍団』を結成してハルカをサポートする」と言い出し、「ハルカの番長伝説」に詳しい中学の上級生と、カナからなぜか「番長」と呼ばれている藤岡を連れ出し、さらに「エリート要員」としてケイコまで駆り出される。

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(本日のエロシーン)

一方カナはチアキにも「小学校でお前が番長になり、ハルカの力を広めることに協力しろ」と打診する。そこでチアキもハルカのためならと団を結成しようとするのだが、「吉野とショウイチは真面目すぎる、内田とマコトは馬鹿すぎるから、これでは組織がうまく成り立たない」と考え、団を結成することをあきらめた。

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(チアキの脳内に出来上がった、「バカ軍団」。カナが「カナ軍団」を組織したところでこの程度の馬鹿しか集まらないだろう、と感じた)

その後カナは食卓でハルカに対し「カナ軍団を結成している」ということを告げる。しかしそれに対しハルカは「ただ単に委員長を打診されただけ。それも結局旧委員長が復活したからなしになった」と答え、カナとチアキの誤解が解けるところで物語は終わる。

感想

第一期の「細かく物語を分ける」という構成とはまったく異なる構成方法をしていることからまだ若干違和感を感じてしまうのだが、しかし前回に比べれば大分良くなった印象を受ける。

まず、作画が変わった。全体的に各キャラが可愛くなっている。

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(カナのキャラクターデザインは堂夢にかなり近づいた)

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(内田もまとも。ただデスノートのミサミサに似ている)

今回は第一期の音楽を取り入れるなどの点から、第一期との融和を目指していることがうかがえる。また、全体的にギャグが増えており、「面白い」と感じる場面も多くなってきた。第一話ではかなり残念な思いをしたが、第三話以降も第二話と同じような形で続くのであれば、結構面白くなって行きそうである。また「これぞアスリード」と思えるような手法、ギャグも取り入れられるようになり、「第一期との融和を目指しながら、かつアスリードの独自性を見せている」作品に仕上がった。この回作成時点ではすでに第一期が仕上がっていたのだろうか?それともスターチャイルドレコードとの関係だろうか?

ただし不満点がないわけではない。たとえば、エロシーンや2ちゃんねるネタは「みなみけ」で入れるべきネタではないように思える。今回はカナが「orz!」とやる場面があったのだが、これもいかがだろうか?もちろん「orz」が大衆化したといえばそれまでだが、ネットのネタをそのまま使うようなアニメでは(個人的には)ないような気がするので、次回からはちょっと自嘲してもらいたい。エロシーンに頼っているというのもアレで、次回はチアキや内田の風呂シーンをやるようだ。まあ、桜場コハル先生も結構エロい描画をするからダメだというわけではないけれど、一期の「ギャグを交えたエロさ」のほうが個人的には面白かった。

それでも第一話の残念感はかなり払しょくされた。次回に期待したい。

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