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2006年10月18日
W-OAM対応W-SIM、RX420ALと、対応端末「WS009KE」を発表
まずはRX420ALから。
RX420ALという、外見は現行のW-SIMと全く同じですが、しかしW-OAMに対応したW-SIMが発表されました。W-OAMとは何なのか?という話ですが、簡単に言えば「通信高速化技術」。W-OAM対応エリア内では最大204kbpsの高速通信が利用可能になるほか、これまで若干安定性に欠けていた通信もかなり安定性が高くなり、それとなんと通信エリアがかなり広くなるということです。WILLCOMが公開している情報によれば、
上の画像のように、通信に関してはW-OAM対応基地局&W-OAM対応端末を使用することで、こんなに電波到達度が拡大するのです。どうも電波の状態に応じて自動的に通信速度を切り替えていくようで、基地局から離れると「BPSK」という、より安定性が高い通信方式に切り替わり、基地局に近づくと「QPSK」という現在も使用されている通信規格を利用するようになるそう。
音声通話の時も全く同じで、
このように安定性を欠くことなく、かなり便利にPHS端末が使用できるようになるとのこと。
そして、このW-OAMに対応しているW-SIMが「RX420AL」。アルテルという会社から発売されるらしく、価格は5000円。そんなに高くないので、すぐに買ってしまいそうです。(でもまさか機種変更手続きが必要になるのか?
ちなみに、W-ZERO3系列の製品では、RX420ALを使用すればドライバのインストール等なしに204kbpsの高速通信、W-OAM対応通信が楽しめるということで、これもあって結構普及しそうです。やはり、エリア範囲が格段にあがるということで、W-OAM対応基地局が全国的に広がれば、PHSの土地カバー率もかなりあがるのではないでしょうか。
で、次はそれに対応した京セラ製端末「9」こと「WX009KE」。
WX009KEこと「9(Nine)」は、京セラ製の端末で、写真で見ると大きく見えるものの、現行の製品「nico.」よりも一回り小さいということで、コンパクトでかわいらしい製品に仕上がっている気がします。ただ、メーカーが京セラというのが気になる所で、もっさりしていないか?などといったことが非常に気になるわけですが。
このWX009KEは15000円(SIM付き)で提供されるということで、初WILLCOMにはもってこいの製品かもしれません。さらにnicoとは違ってWX009KEは「通信機能」としてNetFrontを搭載していて、これに関しても結構使えそうです。
両方とも発売は12月ということで、発売が開始され次第、またレビューをします。
2006年08月23日
W-ZERO3[es]でBluetooth経由のActiveSync接続を行う
W-ZERO3[es]で、Bluetooth接続を利用してActiveSync接続を行う方法です。今回は上海問屋で売っているUSB Bluetoothドングルを使用しましたが、基本的に対応しているものなら大丈夫だと思います。
ちなみに、coregaのものはZERO3[es]で使えませんでした。
まず、Kzou's Diary W-ZERO3でBluetoothの封印を解く方法を参考に、Bluetoothの封印をときます。
その後、TREを使用し、
HKLY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shell\Extentions\ContextMenus
\ActiveSync\ActiveSyncConnect\{1666BC64-0DE1-4ba9-9BDC-BB9F68FFE6AC}
を表示します。
新規→文字列 にて、Default="BT AS"を追加します。その後、一度再起動します。
次は、PCとZERO3[es]にてパートナーシップを結びます。
始めに準備。PCでActiveSyncを起動し、
上のように「以下のいずれかの接続を有効にする」にチェックをつけておきます。その後、 PCとW-ZERO3[es]間でBlueToothパートナーシップを結びます。この作業はPCから行ったほうが楽。PCから行うと出来ないという報告もありますので、その場合はes側からパートナーシップを結ぶと出来ることがあります。(後述)PCのBluetoothデバイスマネージャーから、「Bluetoothデバイスの追加ウィザード」を使用して、W-ZERO3[es]を認識させます。W-ZERO3[es]側では、あらかじめ設定において「このデバイスを他のデバイスからも検索できるようにする」オプションを入れておく必要があります。
画像中、WM_T_Hiratani2がZERO3[es]をあらわし、CUBEPCがPCをあらわしています。
前から言っているが自分の本名はHirataniなので、そういう名前になっているデバイスがありますが、このデバイスこそがW-ZERO3[es]。これを選択して、次へをクリックします。
パスキーは「自分で決めたものを使用する」をクリックし、適当な文字列を入力します。
PC側が次のような画面になったのを確認したら、ZERO3[es]で設定を行います。
こんな画面が出るので、「はい」をクリックし、そのままパスキーを入力します。
入力すると、PCのほうがこうなるはずです。
このように経過をたどり、PC側ではインストールが完了します。ZERO3[es]のほうは次のような選択画面が出ますので、「Activesync」をクリックし、保存します。
また、Bluetooth接続設定の画面でW-ZERO3[es]を選択し、プロパティの「サービス」欄を選び、
このように「シリアルポート」にチェックが入っていることを確認してください。
同様に、ZERO3[es]側でも、Bluetooth接続設定から「COMポート」タブを開き、PC名(COM*)みたいな表記があることを確認してください。なければ、「新しい発信ポート」を選択し、「新しいデバイスを追加してください」というところで、PCを選択してください。最終的に、下のCUBEPC(COM3)のようになります。
W-ZERO3[es]側からActiveSyncを起動し、メニューから「Bluetoothで接続」をクリックすることで、Bluetooth接続による同期が行われます。
私がやったとき、実は一回よくわからない失敗があったのですが、どうもBluetoothドングルの調子が悪いらしく、抜いたりさしたりしたら出来ました。出来ない場合は、発信ポートとか着信ポートとかの設定がうまくいっていないのかもしれません。特に「ポートが開けません」とZERO3[es]に怒られた場合はたぶんそれです。
es側からBluetoothパートナーシップを結ぶ時は、umi_blog様にその方法が書かれています。
[es]のactivesyncを起動、Bluetoothで接続、をタップし、新しい機器を登録します。選択画面でPCを選択、両方でPIMコードを入力すると、サービス一覧にシリアルポートとスピーカーと出てきます。 このときにPC側でactivesyncを動作させて接続します(実際にはまだ接続できませんが)。そして[es]側で最新の情報に更新、をタップ。すると「activesync」が表示されます。チェックを入れて設定を完了します。私の場合これで接続できました。
とのことなので、こちらの方法もお試しください。無線っていうのは設定が難しいんですよね。AOSSなんかも結構微妙な動作をすることがあるし。
admin : 16:43 | コメント(1) | トラックバック
2006年08月09日
【W-ZERO3[es]】tdclockのVGA対応版
tdclockのVGA対応版としてtdclock+をいつかの記事で紹介しましたが、tdclock+では秒表示があるために使いにくいと思っている方が多数いるそうで。
紹介してなんですが、僕自身はtdclock+ではなく、適当に改造したtdclockを使用しています。ですので、前の記事で書いた「tdclock+」に関しては対して検証もしていませんでした・・・。
ということで、一応tdclockをそのままVGA対応させただけのDLLをおいておきます。Windows Mobile端末のwindowsフォルダにそのままぶち込んでください。すでにtdclockを使用している方は、一度Todayからはずした上で上書きしないと、「ファイルが使用中です」という旨の警告が出ると思います。
tdClock.dll(VGA対応だけ)
