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2006年10月30日

常識のないソフトバンクは通信業者として不適合 ーMNP遅延問題はYahoo!BB問題の再来か

 ソフトバンクがWebサイトなどで「新料金プラン好評につき、多くのお客さまの申し込みが殺到したため」と説明していることについて、両社はソフトバンクから受けた説明と異なると抗議。ドコモでは、ソフトバンクからのMNPの転出において、家族割引利用ユーザーに対する処理遅延が原因とする旨の報告だったとしており、Webサイト上で新料金プランが人気という理由だけが告知された件について「ユーザーに混乱を招くもので、遺憾であり強く抗議する」としている。なお、ソフトバンクでは、MNP関連、新規受付などの処理で、いずれも最終的に同一の顧客管理システムを利用しているという。

 また、28日にソフトバンクから告知されていた「10/29(日)以降は全登録業務を通常通り行ないます」という一文についても、ドコモ、KDDIの2社は「事前に何の協議もないまま一方的に再開が告知された」と抗議しており、MNPに関わるシステムの信頼性と3社の連携の必要性をソフトバンクに求めている。

(Impress)

ソフトバンクは常識も良識もない糞企業である。ユーザーのことは全く考えない、自分たちの利益を追求する企業である。本当のことは隠し、嘘ばかりを並べ立て消費者を煽動する企業である。自ら不可能であることを実施し、実際負荷がかかりすぎてサービスを停止するような企業である。

こんなことが、今回も証明されてしまった。ソフトバンクは何の計算もなしに消費者が一見喜びそうなサービスを行い、そこで解約者がでようというものなら全力で阻止する。

今回「も」とかいた。それはなぜかといえば、僕たちはあのYahoo!BB(ヤフーBB)というサービスで、同じ目を見てきたからだ。

Yahoo!BBが登場した当初、人々は口を揃えて「安いからYahooBBにうつってみよう」などといって、YahooBBへと契約を変更していった。たしかにYahoo!BBは安かったし、宣伝文句は美辞麗句ばかりで欠点等何一つないように思えた。

だが、実際にはどうだっただろうか?ソフトバンクがYahoo!BB事業で行ったことは、ひどいとしかいいようがなかった。たとえば、モデムのレンタル。街頭でyahooBBのモデムを配布し、その後Yahoo!BBが試用されたのち、その回線を解放しないのだ。つまり、街頭でモデムをもらった人はYahoo!BBの無料期間終了後もそれを契約させられ続けるという事態が発生した。これは明らかにソフトバンクの愚行である。また、ソフトバンクは当初から混雑が予想されていたのにも関わらず窓口業務の制限等を行わず、その結果多くのユーザーが不満を(回線速度の面も、品質の面も、そして契約がおかしい面も)もらした。金がきちんと払われていない、そういったトラブルすらもあった。自ら「日本を代表する」と自負する通信業者が、信用と信頼が要である通信業者が、こんな状態であって果たしていいのか。僕らはそんなことをソフトバンクに抱いたはずだし、「所詮ソフトバンクはきちんとした経営理念や基盤をもたない、ベンチャーの延長のような企業なんだ。ユーザーなんて二の次なのだ」ということを思ったはずだ。

今回、「大人のソフトバンク」と自負する孫正義は、やはり大人ではなかった。auやDocomoへ迷惑をかけているのにも関わらず、自ら自分勝手にサービスを行ったり、しなかったり。これが信頼を必要とする通信業者の行うことだろうか?

だいたい、通信業者だというのに、ちょっとやそっとの処理でエラーやパンクを起こすようなシステムを使用しているソフトバンク等、だれが信用するというのだろうか?このままいけば、おそらくソフトバンクを契約してしまった人が「電話がつながりにくい」「電波が入らない」などの不満を漏らしてくるのは確実だし、最悪「通話定額」のせいでソフトバンクのシステム全体が落ちてしまうことすら考えられる(だいたい、話は少し違うが通信業者なのにどうしてソフトバンクのページはいつもああやって重いのか、非常に気になるのだ)。
多くのソフトバンクユーザーは請求書を見て愕然とするだろうし、今回の割引価格だって、「二重価格表示」という違法じみた行動の可能性だってあるのだ(つまり、もともと「9600円の70%引き」の「9600円」という価格表示は存在しないということ)

今回のMNP遅延、不具合問題は、すべてソフトバンクの責任であり、ソフトバンクからauやDocomoへのポートアウト(転出)の増加が原因であるという。まさに孫正義の行った「0円」という効果が裏目に出た結果ではないか。つまり、孫正義の「0円」戦略が「ちょっと裏があるのでは?」と懐疑的にとられ、実際に裏があった、ということである。

 「お客様各位 NTTドコモとKDDI(au)においてシステム障害が発生しております」

 「その影響により、ナンバーポータビリティー(番号継続制)を利用したソフトバンクへの新規ご契約が不可能となっております」

 都内・新宿のSBM販売店で29日夕、こんな張り紙が出された。

 SBM広報部は「販売店単位の情報は現時点で把握していないが、情報の行き違いで混乱している状態だった。トラブルは当社のシステムが原因であり、間違った説明があったとすれば、申し訳ない」としている。

こういう記事を見ると、やはりソフトバンクの企業姿勢という物を問わざるを得ない。どうもソフトバンクというのは孫正義の一声で経営方針が決まる「ワンマン企業」の側面がかなり強く、今後も今回のようなミス、通信業者として許されないシステムトラブルが続いていく可能性もある。ソフトバンクなんかに通信事業をやらせるのではなかったと、誰もが思う時が来るかもしれない。

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2006年10月24日

ソフトバンクの新プラン、「予想外割」「ゴールドプラン」は本当に安いのか

Softbank

ソフトバンクが新プラン「ゴールドプラン」を発表し、またMNP(番号ポータビリティ制度)開始の特典として「予想外割」を提示したのは誰もが知っていることだとは思いますが、はたしてこの「ゴールドプラン」、本当に安いのか?というのが目下皆さんの気になる所であると思います。

今ここでいっておきたいのは、実はソフトバンクはそんなに安くないのではないか?ということ。つまり、ソフトバンクは確かに安くなったが、それ以上にデメリットも大きいということです。ソフトバンクの隠す「ゴールドプラン」の陰を今回は見てみましょう。

まず、ソフトバンク「予想外割」のページには、でかでかとこのように告示されている。

これがソフトバンクの謳う「予想外割」「ゴールドプラン」である。「ゴールドプラン」と「予想外割」の関係はどのような関係で、既存の料金体系とは何が違うかというと、「ゴールドプラン」は「新スーパーボーナス」(詳細はまだ発表されていない)に加入したユーザーのみが利用できる利用体系で、例えばスーパーボーナスへの加入をしたくない場合には、「ブループラン」(ドコモの料金体系から200円引き)「オレンジプラン」(auの料金体系から200円引き)を利用できる。
「予想外割」とは、「ゴールドプラン」に申し込んだ人だけが期間限定で利用できるサービスで、このサービスによって「基本使用料2880円」「端末価格大幅値下げ」「基本使用料、パケット定額料2ヶ月無料」が実現する。

※一番下に追記があります(2006/10/27)

だがまあ、この「ゴールドプラン」には落とし穴がある。それは「ゴールド」に「プラン」という名詞をつけるのは正しくなくて、正しくは「ゴールデンプラン」とするべきだ...というものではなく...いくつかある。ひとつずつ見ていこう。

その前に、2ちゃんねるに非常に簡潔なまとめがかかれていたので、掲載。

2006-10-24
ただ実際にはこれとは実情は異なる。それを今から説明していこう。

まず、通話定額に関してだが、21時台から0時台の間の1ヶ月の通話時間が200分を超えたら、超過分30分ごとに20円払ってね」という注釈がある。ということは、21:00から25:59までは200分以上電話すると定額ではなくなってしまうということ。となれば、この時間帯にたくさんの電話をするカップルやらなかのよい友達やらは、非常に迷惑を強いられることになってしまう。同じ通話定額でもwillcomのような完全通話定額とは大違いということだ。
次に、上にも書いてある通り、基本使用料だけでは何も出来ないのがソフトバンク。まず、スーパー安心パックやスーパー便利パックへの加入は必須である。もちろん後から解約することは出来るが、しかしこの両者を解約すると端末が壊れた時に違約金を払わされる可能性が出てくるため、非常に危険な行動になる(後述)。S!ベーシックパックは通信を行う際には必須となる。つまり、これに申し込まないとメールやネットはできないということ。ああ、なんということか。
一番すごいのが一番下に書かれている、「27ヶ月以内に〜」というもの。これがいわゆる「スーパーボーナス」というもので、どういうものかというと、「端末料金はこれからは安くしないの。でも端末料金は24ヶ月分に分割して毎月いくら、って払ってもらうから、一度に大金を出す必要はないの。それに、スーパーボーナスに入ってくれればその端末料金の2000円分くらいをソフトバンクが肩代わりしてあげるから、端末料金が0円になることもあるの。でも、端末解約したり機種変更したりしたら、その後の分は払ってもらうの。」というもの。つまり24000円の端末を買ったら、1ヶ月に1000円ずつ24ヶ月間払わなくてはならないところスーパーボーナスを利用することにより全てソフトバンクが肩代わりしてくれるが、しかし12ヶ月で解約した場合のこりの12ヶ月分12000円を一括請求されるということ。これは端末が壊れたりしても同じ。(だから前述のように、「スーパー便利パック」「スーパー安心パック」に申し込まないのは危険ということ。この二者は端末が壊れた場合に保証を行ってくれる。)だいたい、今の世の中2年と半年も同じ端末を使い続けるような人は、(ソフトバンクが客層とする人には)いないのではないか?それとも、完全に法人を取り込むためにこういったことをやっているのだろうか。
それに、実はパケット定額制の値段も高くなっていたりする。さらに、調べてみると使い方によってはauのWINのほうが価格が安かったりお得だったりもするようだ。
消費者は今回の報道をきいて「ソフトバンク安い!」と感じてすぐに契約し、1年くらい経った時に「さーて機種変更するか」と機種変更しようとしたら「スーパーボーナスだから違約金いただきます」、みたいなことにならないよう、きちんと情報を見極めて判断する必要がありそうだ。今書いた話も現実におこりそうで、1年後の今どうなっているか楽しみである。

僕が考えた感じだと、総合的に見れば端末を頻繁に買い替える人は「ブループラン」「オレンジプラン」がお得なのではないかと思う。この二つは「スーパーボーナス」というローンまがいの糞ったれサービスに加入する必要がなく、さらにauやdocomoよりも安い。ネックなのは通信速度だけで、auのWINは広い範囲で高速通信が利用できるが、Softbankではそんなに広い範囲で高速通信を出来るわけではない、ということくらいか。
あ、WILLCOMという選択肢も忘れないほうがいいかもね。げんに最近はwillcomを二個目の携帯として持ち歩くケースが増えているということで、こちらも期待大。

追記(2006年10月27日)
ソフトバンク「機種変更・新規の端末料金は0円」はガセ。つまり、ソフトバンクの割賦金制度で払わなくてはならなかった「頭金」がなくなっただけで、実際の端末料金は月々の支払いに含まれています(ソフトバンクがその支払いを代行してくれているが)。つまり、解約した時にヤバいくらい金がかかるのは同じ。

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2006年10月01日

Softbank、ソフトバンクモバイルを開始、しかし...

本日、ボーダフォン(Vodafone)は正式にSoftbank Mobile(ソフトバンクモバイル)となった。僕は前から言っていたようにソフトバンクという会社が余り好きではなく、これまでも「ソフトバンクこそが『危ない企業』なのだ」や、「低価格化が必ずしも良いわけではない -ソフトバンクの携帯電話事業参入に見る-」といった記事で主張をしてきた。

簡単に言ってしまえば、ソフトバンクは将来性の見えない会社で、例えばNTTはADSLをISDNからFTTHへの移行の過渡期ととらえていたのに対し、ソフトバンクはADSLこそが終着点であると考えていた。その結果、ソフトバンクはADSL事業を大幅に拡大したが、しかし現在はNTT、TEPCOなどが提供するFTTHサービスに押され気味なのである。

おそらく、今回の携帯電話事業参入、ソフトバンクモバイルの設立についても、将来性が読めず、そして端末や通信費を安くすることだけに精を出すのではないだろうか。まあ、それでも良いのだが。

今回、ソフトバンクはX01HTという、モバオタには結構有名な会社の端末を出したが、これもW-ZERO3[es]とは違い、テンキー非搭載、VGAではない等、「ちょっと...」という感じがする。ソフトバンクはこれから基地局を増やしていったり、マイクロセル方式でがんばったり等いろいろな情報が出てきているのだが、全ては分からない。

で、そのソフトバンクモバイルだが、彼らが制作した新しいサイトが酷いことになっているとの情報を受けた。早速、見てみよう。

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http://mb.softbank.jp/mb/support/2G/mileage/point.html

「オピント」とは何のことか。まあ僕だってタイプミス、いわゆるtypoくらいしますが、でも一企業がこんなページを作っていること自体がちょっとねえ。


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http://recommend.yahoo.co.jp/keitai/about/index.html

これは酷い。何が酷いかというと、ここで使われている画像

About Q3 P

うーん、http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/17693.htmlを見れば分かる通り、これ、Docomoの端末なんですよ。すごいですねえ。今は写真が指し変わっているんですけれども、どうなってるんでしょうねえ。自分の端末には自信がないってことですか?

他にも、
Viploader317181
羅列されたり、

Viploader317175
テンプレが見れたり、

最高のソフトバンク、さすがです。

admin : 10:22 | コメント(1) | トラックバック