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2008年01月12日
【アニメあらすじ・感想】シゴフミ 第1話 「コクハク」
雨宮諒原作のライトノベルのアニメ化…と思いきや、内容は原作小説とまったく違い、新たに作り直したものであるという。ストーリー重視の作品であり、第一話はひきつける展開で結構面白かった。
画質はボケボケのアプコン。ドット妨害が結構ひどい。
あらすじ
綾瀬明日奈の父親が何者かに殺されることで物語は始まる。明日奈は「父親が殺された」と連絡された時男友達である町屋翔太の家にいたのだが、二人は連絡を聞いて急いで病院に行った(翔太は雑居ビルの一番上に作ったプレハブハウスに住みそこでミニロケットの発射実験を行うという謎の趣味を持っており、明日奈はなぜかその場にちょくちょくあらわれるようになった。この日も翔太と明日奈は一緒にロケットの発射実験をしているところだった)。

(主人公(だと思われる)町屋翔太)
さて、明日奈が警察の人に送られ自宅に帰った後、翔太は自分の家にと戻った。するとなぜかそこには帽子をかぶった「文伽」と名乗る少女がいた。彼女は「自分は死者からの手紙『シゴフミ』の配達人」であるといい、翔太は死後の世界で明日奈の父親が書いたと思われる「明日奈の恋人」宛の手紙を受け取ろうとする。
…しかし翔太はまだ明日奈と正式に付き合っているわけではなく、「明日奈の恋人宛」のシゴフミを受け取ることはできない。そこで翔太は明日奈に告白することとなった。

(明日奈に電話をし告白しようとするのだが、結局することはできず「今度ロケットを打ち上げるから来てくれ」と言い、電話を切る。その後、「いや、告白は直接じゃないといけないんだ」と文伽に対し告白の論議をとる翔太。)
ロケットの準備にあけくれる翔太に対し、文伽は「なぜおまえはシゴフミの存在を信じたのか」と尋ねる。翔太はそれに対し「自分も、高校生がロケットを飛ばせるなんて誰も信じてくれなかったのに、明日奈はそれを信じてくれたから」といった。

(「ロケットを飛ばす?すごーい!」という明日奈)
しかし結局、告白する前に翔太はシゴフミを読んでしまった。文伽の持っている杖(「カナカ」と名乗り、意識を持っている)が意図的に翔太の自宅に落としてきてしまったのである。そしてシゴフミには「自分を殺したのは娘の明日奈だ」と書かれていた。それを読んで翔太は「そんなことがあるはずない、シゴフミなんて信じた自分が馬鹿だった」と言い、急いで明日奈のもとに飛んでいく。「ロケットがちゃんと飛んだら付き合ってくれ!」と翔太は告白するのだが、「…でもだめなの」と断られてしまった。

(公園のベンチで告白)
と、その場になぜか文伽があらわれ、翔太は「明日奈はやってない!そんなこと信じられない!}と叫んでしまう。その瞬間明日奈の目つきが変わり、ポケットからナイフを取り出して翔太のことを殺してしまった。「実際の人間のほうが、死人よりもうそつきだ」という文伽のセリフのあと、第一話は幕を閉じる。
感想
まだ第一話だけなので何とも言えないが、結構面白いのではないかと思う。もちろん予想できた人には「父親を殺したのは実は娘だった」という展開も簡単に予想できたと思うのだが、さすがに明日奈とシゴフミ、文伽が今後どうかかわっていくのか、ということは予想できないような。
主人公ぽかった翔太はあっさりとしんでしまったのだが、彼の「シゴフミ」が物語のカギを握るようになるのだろうか?とりあえず、第二話に期待。
【アニメあらすじ・感想】 H2O 第2話 「はやみ」
琢磨の眼が見えるようになっていて、さらに急速にひなたと仲良くなっていく、そんな話。「なぜ目が見えるようになっているのか」というのが全く語られていないので、前回(第1話)との関連は不明。
最初、なぜか琢磨の目が見えるようになり、改めて学園生活を送る様子が描かれている。琢磨はひなた・はまじと一緒に村の見学をし、さまざまな施設を実際に目で見て回る。途中、謎の吊り橋があり、「このつり橋の先には何があるの?」と琢磨は皆に聞いたのだが、皆は「あの先には鬼がいる」などと言って答えようとしない。さらにその質問の後、なぜかひなたは何か考え事をしているようで黙りこくってしまった。
あらすじ

(「この先には鬼がいる」という橋)
琢磨とひなたが2人きりになったとき、ひなたがずっと黙りこくっているのを見て、改めて琢磨は「あの橋の向こうには何があるの?」と聞く。それでも「あの橋の向こうには鬼がいます」としか言わないひなた。気になってしかたのない琢磨はその後1人でつり橋の向こう側にいくのだが、そこにははやみが住んでいた。というか、はやみは温泉に入っており、その場(つまり裸を)を琢磨に見られてしまった。

(本日のエロシーン)
琢磨は「橋の向こう側」ではやみとともにカップラーメンを食べる(カップラーメンは琢磨が以前のお返しとして持っていったもの)。それでも「友達なんか必要ない」と言いかたくなに交流を持とうとしないはやみに対し琢磨は「どうして憎まれようとするの」というのだが、はやみは「私はにくまれなきゃいけないの」としか言わなかった。
そのころ、ひなたは琢磨が橋を渡ってしまったことを聞く。そして橋のもとまで赴き、橋の向こうから戻ってきた琢磨と合流する。琢磨はひなたに対し「どうしてかたくなにはやみを嫌おうとするのか」と尋ねるのだが、ひなたもまた「小日向さん(はやみ)とはかかわってはいけない」と言うだけであった。
その後もはやみとやたら親密に成ろうとする琢磨、そしてそれを阻止しようとするひなた。結局はやみは教室から出て行ってしまった。
その後はやみはゆいと喧嘩になってしまうのだが、その喧嘩ではやみの味方をした琢磨は急速にはやみに接近、はやみも徐々に琢磨に心を許していく。最後、二人で風車を作り(学校の宿題)、外に出て風車を回してみようとするが風がなくてできない。最後、「風が吹けばいいのにね」「風ならもう吹いたわ、淀んでしまった何かを吹き払う風が……」という会話を交わすところで第二話は終わる。
感想
「なぜ琢磨の眼が見えるようになっているのか?」ということに関しては、作中では一切語られていないため、その点は少しはずしておこう。今回の話の核は「はやみの持つ過去」だろうから。
作中、はやみは何度も何度も「私と係わらないで」と言い続けていた。これは「人とかかわるのが嫌い」なわけではなくて、どうも「自分と親密になると、相手が不幸になってしまうから、相手のことを思って『自分とはかかわるな』と忠告し続けている」「親密になった相手に一度裏切られている(下参照)」ということなのだろう。ではなぜ「自分と親密になると相手が不幸になる」のかだが、それは単にはやみがほぼ町中からいじめの対象とされている(「鬼」「ゴキブリ」と言われている)からだけではないように思える。
自分としては、どうもはやみとひなたの過去に何らかの原因があるように思えてならない。というのも、作中では幼いひなたがはやみと親切にしている様子、そして悲しい眼をしたひなたがはやみのことを嫌々ながらも突き放す様子がはやみの回想という形で随所に挿入されているからである。おそらくこれははやみが人との接触を嫌う決定的な要因であるし、また、最後にはやみの言った「淀んでしまった何かを吹き払う風」というのは、「ひなたに次いで自分に親身になろうとする琢磨」のことを指しているのであろう。逆にいえば「淀んでしまった何か」とは「ひなたと自分の関係」を示しているのではないだろうか。
さて、いったい琢磨はなぜ目が見えるようになっており、またはやみとひなたの間には昔何があったのか。その辺に注目しつつ、第3回に期待。
2008年01月10日
【アニメレビュー・感想・あらすじ】 狼と香辛料 第1話 「狼と一張羅」
経済に主軸を置いた異色のラノベ作品がアニメ化されたという感じ。原作自体は「このライトノベルがすごい!」にも選ばれるほどのものなので、あとはどれほど上手くアニメ化できるかが肝になる、ということをどこかに書いた覚えがある。
確かに、アニメ中では「取引」「商売」「儲け話」といった単語が飛び交っており、なんだか物珍しい感じがする。第1話ではまだ全く全容が見えないが、「知的な深夜アニメ」のような地位を確立することができるだろうか。
画質
テレ玉(TVS)はスクイーズのアプコン。特有の縦縞もなく、アプコンにしては結構美しい。ただし若干のクロスカラーとドットノイズが出てしまっているのが残念。
あらすじ
計算高い商人である主人公・ロレンスがオオカミの耳を持つ少女・ホロに出会うエピソードを描いている。
ある日、ロレンスがいつものように旅から帰ると、彼の荷台の中に名乗るオオカミの耳を持つ少女がいた。彼女は自らはこの土地で「豊作の神」と崇めたてまつられている狼「ホロ」が人間の姿に具現化した存在であるといい、土地に縛られるのに飽きたため旅に連れて行ってくれという。しかしロレンスはそのことを信じることができず、「本当にお前が『豊作の神・ホロ』ならその証拠を見せろ」といい、ホロは嫌々ながら元の姿を見せることとなった。ホロが真の姿になったとき、ロレンスは恐怖に腰が抜けてしまい、気がついた時そこにホロはいなかった。

(ロレンスとホロ、出会いの場面)
感想
第一話はとにかくホロの裸が大量に出てくる。

(第一話ではホロはほぼずっと裸)
これほど大量の裸を出すアニメだから、うかつに夕方なんぞに放送した日にはPTAから大量の苦情が来ること間違いない。ただし内容としてはかなり「真面目」な内容であり、キャラクタの個性よりもストーリー性を重視したアニメであることが窺い知れる。もちろんまだ第一話しか放送されておらずなんということもできないので、次回に期待。

(最後には服を着た(というか奪った)ので、次週からは裸はなさそう)
