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- マイクロソフトのMP3プレーヤー「Zune」続報
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2006年07月26日
マイクロソフト(Microsoft)、XBOX360を値下げか
マイクロソフト(Microsoft)は自社のゲーム機「XBOX360」を最大25%値下げし、299ドルとするかもしれない。
Bloombergが報じたニュースによれば、
台湾の中国語紙、電子時報は26日、ソフトウエア最大手、米マイクロソフトが家庭用ゲーム機「Xbox360」の販売価格を、同製品と競合するソニーの「プレイステーション3(PS3)」が発売される前に25%引き下げると報じた。マイクロソフトに製品を納入している台湾の業者の話を基に伝えた。
それによると、マイクロソフトはⅩboxの最高価格機種を299ドル(約3万5000円)と、従来の399ドルから引き下げる。同紙によると、マイクロソフトの台湾部門は報道を否定した。
ということである。マイクロソフトはXBOX360の値下げについて否定しているが、万が一この報道が本当であるとすれば、新世代ゲーム機については
-
PlayStation 3 (PS3) 500ドル
-
XBOX360 300ドル
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Wii 250ドル以下
となり、価格の面でPS3は大きく引き離されることとなる。
はたして、プレイステーション3に勝ち目はあるのだろうか。日本にいるとよくわからないが、どうもヨーロッパやアメリカではXBOXはかなりの人気を誇っているらしい。ともすれば、PS3がXBOX360に大敗する可能性は十分にある。Wiiの可能性は未知数。任天堂ブランドがどこまで生き残れるかはまったくわからない。というのも、任天堂のコンセプトは他の二社とはまったく違っているためである。
とにかく、マイクロソフトはこの報道が事実でなかったとしても、PS3発売前に確実に値下げをしてくると思われる。PS3に対し確実な優位性を保つのであれば、値下げが一番手っ取り早い方法であり、また1年たてば部品の価格も下落する可能性が高いからである。
さて、PS3は発売まで値下げのないまま発売してしまうのだろうか。
2006年07月19日
マイクロソフトのMP3プレーヤー「Zune」続報
当サイトでもたびたび紹介してきた、マイクロソフトによるiPodキラーであるmp3プレーヤー「Zune」の続報をおなじみのEngadget Japaneseからおとどけ。
ZuneはXBOXプロジェクトと密接な関係があるようだが、XBOXのみに依存するようでは普及は見込めない・・・といった主張をDigital Townでは行ってきたが、やはりそこはマイクロソフト、XBOXはPCと同じ位置づけにあるだけで、XBOXを主導としてこの機械の普及を推進していくというわけではないようだ。また、このZuneという固体は、iPodのシェアの20%を奪うことを目標としているそうである。
Zuneの戦略
- iPod + iTunes同様にプレーヤとライブラリソフト、 ウェブサービスの連携を重視。
- Live Anywhereアーキテクチャの一部としてPC / Xbox / 携帯電話 / Zuneで共有のフレンドリストやマーケットプレイスを提供する。
- 実は中年が多い iPodユーザ層よりも若い18~28歳がメインターゲット。音楽共有やコミュニティベースのサービスをアピールする。
- iPodマーケットの「20%」が目標。
- Xbox コミュニティを当初の足がかりに使う。
- 発売は米国で11月。来年から英国・カナダその他に展開。
Zune本体
- 内蔵WiFiを使った“ストリーミング共有”機能。最大10台までのZune同士でP2Pに曲をストリーミングできる。ストリーミングされた曲はセーブできないが、あとで購入するため「ブックマーク」できる。(WiFi経由の「交換」機能が別にあるのかどうかは不明。PlaysForSure DRMを使ったWiFi音楽プレーヤMusicGremlinではサブスクリプションサービス加入ユーザ同士で曲の交換が可能)。
- DRMつきでない曲のストリーミングができるかどうかは不明。
- 価格は60GB iPodと同程度。
- カラーバリエーションは3種類。
ソフトウェア、音楽ストア
- 現在WMA / PlaysForSure陣営が採っている「多数の対応デバイスと多様な対応サービス」ではなく、iPod + iTuneのようにひとつのデバイス・ひとつのソフト・ひとつのサービスにフォーカスする。
- MySpaceをモデルにしたソーシャル・コミュニティ要素が組み込まれる。
- 音楽ストアはiTMSと違い一律価格ではない。アラカルト(バラ売り)もサブスクリプション(定額制)も用意される。Napsterのようにサブスクリプションメインではない。
- レコードレーベルが段階価格と共に強く求めていた「バンドリング」も採用。つまり普通のCDのような抱き合わせでしか買えない楽曲がある。
マーケティング、広告
- 秋から大規模な広告キャンペーンを開始。規模はXbox程度(日本のXboxとはまったく別です)。
- 発売にあわせ著名アーティストのライブと限定ダウンロードを組みあわせた"7 cities and 7 nights" ツアーを主要都市で展開する。
- ウォルマートやTarget、Best Buyはじめ全米3万以上の小売店で販売される。
- スーパーボウルのスポットCMもやるかも。
すべてを引用してしまったが、とりあえずこのようになるみたいである。この中で注目に値するのは、
- 11月発売
- 若年層に働きかける
- 内蔵Wifiを利用して、登録したZune同士でP2Pネットワークを介したストリーミングを行うことができる(ようするにクローズドなネットラジオ、といったところか)
- 段階価格制、バンドリング許可
さすがマイクロソフトといえるのは、iTunes+iPodを手本とし、その上に新たな要素を加えている点だろうか。Windowsのデザインや機能がMacを意識したものとなっているというのは、Macユーザーの間ではもはや定説となりつつあるが、しかしZuneにおいてもそれは同様かもしれない。マイクロソフトの追撃からアップルは逃れられるのか。
しかし、マイクロソフトが若年層に働きかけられるかといえば、そうは思えない。これは日本市場に限ったことであるが、たとえば日立がmp3プレーヤーを発売しても、大して売れないだろう。それは、日立が「家電メーカー」という印象が強く、持っていても「かっこいい」とは思われないためである。アップル社もmp3産業に参入した当初はおそらく多くの人間にとって「知らないもの」であったのではないか。高年層なら「倒産しかけてマイクロソフトに助けられた会社」という悪い認識があったかもしれないが、しかしそれ以上にiMacの成功や、Macの会社という認識のほうが強かっただろう。そのような、ほとんど認識のない状態からアップルが知名度を獲得するにいたった理由は、アップル製品の斬新さがそのまま会社に対するイメージに結びついていたからではないだろうか。では、マイクロソフトにもつ一般人のイメージはどうだろうか。決していいものではないはずである。となれば、マイクロソフトはソフトウェア事業で消費者にもたれた負のイメージを払拭する必要が出てくる。ここを見ているような方は思わないだろうが、「ZuneってWindowsの会社がつくってんでしょ?じゃあウイルス感染したりするの?」とか思われる可能性だって否定できないのだ。
マイクロソフトの優位点があるとすれば、「段階価格制」と「バンドリング」の許可により、音楽販売会社の協力が大いに期待できる点である。そしてまた、このサービスの開始とともに、iTunes Music Storeをはじめとする古参の音楽配信サービスは、マイクロソフトの行ったこの決定を追従せざるを得なくなるかもしれない。ただし、それはZuneが一定のシェアを持ちえた場合に限るわけではあるが。
2006年07月17日
Windows Vistaのベータ版とMac OS Tiger&Leopardの比較
Windows Vistaを入れてみた。重い重いといわれていたが、別段重いとは感じない。Macと比較してデザインがダサいWindowsだったが、これでMacを超えた面もあるだろう。だがしかし、肝心の性能はといえば、Windows XPと目に見えて変化したところは少ないように思える。6年間で変わったところはこれだけなのか?ともいえるほどであった。
デスクトップ検索機能は少々重たい。というか、いちいちWindowsメニューを開いてから出ないと使用できないのは面倒。ただし、サイドバーに検索バーを入れることが今後可能になると思う。
外見が美しくなったとはいえ、Macと比べるとフォント周りの醜さは残る。メイリオフォントを採用したからといって、フォント周りが激変するというわけではなさそうだ。ただ、いつかの記事にも書いたように当方が使用している液晶ディスプレイは非常に貧弱なものである(6年前のLGのものだから、相当粗悪なものである)ので、実際にはメイリオフォント、Cleartypeなどは豊かに表現されるのかもしれない。
Windows Vistaで「Aero」と呼ばれる、ガラスのような半透明化機能がこれである。うちの環境(P4 Northwood 2.8GHz, 1GB Memory)では非常に快適に動作した。
これがAeroである。背景がすりガラスのように透明化されているのがわかる。MacのAquaやMetalとはまた違った美しさが出ている。
Internet Explorer 7に関しては、タブブラウジングが採用されたこともあり、非常に軽快に動作した。Firefoxの普及の歯止めとなる可能性もある。
当方の性能である。「3」。2年前に製作したマシンとしては、案外よい成績が出た、というのが僕の感想である。しかし、ゲーム用グラフィックスにこんなにメモリをつんでいたとは記憶していないので、何らかの間違いだろう。プロセッサやグラフィックスは最新のPCであればもっと上になるはずだ。ちなみに、Windows Vista Update Advisorによれば、このPCは「Windows Vista Capable PC」として認められる。
Windows Vista版のExpose、といったところだろうか。しかし、exposeに比べ若干動作にもたつきがある。環境のせいかもしれないが。
詳細なレビューは他サイトに譲るとして、ここでは普段Macを用いている私からの視点で、Vistaを語りたい。
まず、基本的に「美しい」。OS X Tigerは非常に秀逸なOSであるし、非常に美しいOSである。その美しさはシンプルな美しさである。Vistaの美しさはエレガントな美しさであり、またそれゆえに多大なスペックを要求する。しかし、その要求に合ったデザインでもある。ロココ様式とバロック様式の違いのようなものなのかもしれない。
Mac OS X 10.5 Leopardの登場はWindows Vistaの正式販売にあわせてくるという。しかし、Mac OS Xの情報はまったくわかっていない。アップルお得意の秘密主義のおかげもあり、微塵も情報が伝わっていない。Vistaを見ているとすれば、デザイン的にVistaよりも上を行くような機能を実装してくる可能性もある。
Windows Vistaはさまざまなところにエフェクトを実装しているため、エレガントな動作を行っている。しかし、それゆえに重いのだ。その強調について、スティーブジョブズ氏はどう感じるだろうか。Mac OS Xの大きな魅力は、その美しさにある。Windows Vistaに対し、美しさの面での優位性を保つためには、もうすこしの努力が必要かもしれない。
しかし、Windows Vistaは重いところがある。結局、Vistaでもクラシックを使うようになりました-という人が、実際には増えていくのだろう。





