[Di](お詫びと訂正)「戸田発言」の信憑性に関するご連絡

トップページ> その他 > サイトについて , 2007年01月16日

※本エントリーは日付を何度か訂正しているため、はてなブックマークに複数登録されてしまっています。申し訳御座いません。

以前のエントリで紹介した

メーカーは、携帯のビジネスモデルの何たるかを全く分かっていないんです。
家電+ネットの、検索+比較(価格.COM)モデルで考えられると困るんですよね。
メーカーが勝手な競争を始めないよう、常に私たちの指導が必要なんです。
  …
団塊の世代などと異なり、たまごっち世代・ゆとり世代はカタログ仕様や契約書の
理解・比較力が低いのが救いです。彼らには、感覚的な満足度のみが重要なので
自らが選択・決定している気分を常に与え、不満を具体化させない演出が必要です。

という「戸田発言」について、DIgital Town on the webではその信憑性を全く確認することなく掲載してしまったことをお詫び申し上げます。特に、auの戸田氏に関しましては、当方が一方的に掲載したソース不在の記事により、名誉を深く傷つける結果となってしまったことに関して、深くお詫び申し上げます。

以下に、信憑性に関する調査結果をご報告いたします。

Digital Town on the webにて戸田発言を掲載した経緯には、その内容が「キャリア主導の携帯電話」という現状を表すのに非常に勝手のよい文章であったためであり、また複数のブログにてそれが真実であると掲載されていた関係上、信じ込んでしまったことが原因です。
以下に、現状の考察点を記載いたします。

1.WinnyShareにて「ケータイ・カーナビの利用性と人間工学」に関連した論文は流出していない
Winny、Shareにて検索を行った結果として、「ケータイ・カーナビの利用性と人間工学」は全く出てこず、この論文が「流出によって明らかになった」というのは「論文が入手できたことの裏付け」として作られたにすぎない、と想定できます。

2.「ケータイ・カーナビの利用性と人間工学」なる論文集は存在しない
「2004論文集」上には発表されているものの、上記表題を関した論文集は刊行されておりません。

3.2004論文集」に関して
Digital Town on the webでは現在「2131 携帯電話の機種変更によるユーザのメンタルモデルの変容」なる論文の掲載されている「ケータイ・カーナビの利用性と人間工学 2004論文集」の購入を手配しております。論文が入手でき次第、改めてこちらのページにて調査結果をご連絡いたします。115日学会発送を予定しているとの連絡を先方よりいただいております。

現時点では、この情報が正しい情報であるかどうかは全く確証が取れておりませんが、そのような状態で一記事を執筆したことに関しては、お詫びのしようもありません。

なお、この件に関しては「はてなブックマーク」へのコメントや「はてなダイアリー」へのトラックバック送信に対して、個別に応答をする予定はございません。管理者に対して意見がある場合は、サイドバーよりメールにてご連絡ください。ただし、メールはコメント欄並びにトラックバックの代替手段として設置している関係上、原則として本ページで公開することをご了承ください。MSN Messengerに関しても夜間は常時起動しているので、何かあればご利用ください。

※自分が書いた記事に関して賛否両論があるのはいつものことなので、特に気にはとめていませんが、このような「完全に誤った情報にたよって話の核心部分を作った」ことに関しては、私の責任です。

1月13日 17時追記
以下に、2ちゃんねるにて掲載された「論文のコピーの一部」を転載いたします。なお、これが確実な論文内容であることは確認できておりません。

Uporg652338

Uporg652341

(まとめより転載)

異なる機種を使用している被験者による携帯電話の操作を観察することにより、機種変更を行った場合のメンタルモデルの変容について考察した。その結果、以下のことが言えた。
すでに固まっている操作のメンタルモデルを変容させるためには、従来の画面デザインに新たな情報を追加する必要がある。特に画面表示とハードキーを対応させるインターフェースでは、ユーザーの中尉が画面上に行かない場合があるので、画面設計に相応の配慮が注意で必要である。
最初に操作手順を間違うと、修復のためのモデルの生成が難しくなる。
メンタルモデルを変容させるために、よく似た用語や画面に操作の手がかりを求めようとする
これらのことを考慮すると、基本操作や基本用語を機種間で統一されれば、ユーザーのメンタルモデルの変容は非常に軽く押さえられると思われるので、携帯電話の基本操作に関するデザインガイドが作成されることを望む。

現物が入手でき次第、早急に論文全文に関する検証報告を掲載いたします。

1月16日追記
本日該当論文が到着しましたが、確かに上記のような記述は一切なかったことをご報告申し上げます。改めて関係者の方々にご迷惑をおかけいたしましたことについて、お詫び申し上げます。


投稿者 admin : 2007年01月16日 16:10

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