[Di]スルガ銀行「SURUGA VISAデビットカード」を試す

トップページ> 社会 , 2006年09月07日

本来、クレジットカードは18歳以上であり一定の収入がある人間しか持つことが出来ないものである。しかし、この「VISAデビットカード」は中学生以上であれば誰でも持つことが可能であり、クレジットカードとは違い引き落としが瞬時に完了する。VISAデビットカードは、簡単に言えばVISAクレジットカードのデビットカード版、ということになる。VISAクレジットカードに対応している店舗であればVIDSデビットカードを使用することが出来るので、かなり便利。ちなみに、即時決済ということもあって、どこかで買い物をすると自分のところに「お前今カード使ったよな?」という確認のメールが来るのもかなり便利。

まあ、利用価値としては

  • クレジットを持つことの出来ない人でも、インターネット決済に利用することが出来る
  • VISAクレジットカードのように使用できるが、クレジットと違い信用払いでなく、基本的に口座の残高を超えての支払いは出来ないので、使いすぎない
  • 使用するたびにメールが来る仕様になっているので、不正に利用された場合すぐに検知可能

ちなみにSURUGA VISAデビットカードを作成しているのは「スルガ銀行」という静岡県の地銀なわけですが、この銀行は「地銀の異端児」であり、っていうか「銀行の異端児」であり、確か個人的な記憶をたどると日本でもかなりの早期の段階で「インターネットバンキング」というものを提供しいていた気がします。

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ちなみに、SURUGA VISAデビットカードはいわゆる「エンボスレス」のカード。この仕様はView Suicaカードなどと同じなので、「電子処理」に対応している店でないと使用できません。即時決済という性質を考えれば、一瞬で手続きされないといけないわけで、手でがちゃんがちゃんとやっている暇などないわけです。ただし、いまどきクレジットを手でがちゃがちゃとやっている店なんど早々お目にかかれないと思いますので、特に気にする必要はないかと。ちなみに、View SuicaはSuicaのアンテナとエンボスが干渉するという理由でエンボスレスになり、それを日本の代理店がVISA Internationalに「正式な規格にしてくれ」と訴えた結果、エンボスレスもまた正式な仕様として認められたとか。

SURUGA VISAデビットカードを申し込んでから実際にカードが届くまでの軌跡は、こんな感じ。

  1. ウェブ上でPDFを印刷し、郵送する(0日)
  2. スルガ銀行から「フォルダ」が届く(7日)
  3. スルガ銀行から「SURUGA VISA デビットカード」が届く(8日)
  4. スルガ銀行「ウェブコンシェルジュ」より、「インターネットバンキング」登録手続きをする(8日)
  5. スルガ銀行から「インターネットバンキング手続き完了のお知らせ」が届く(14日)

ただし、4と5にある「インターネットバンキング」は登録は必須ではありません。ただ、インターネット上から口座を運営する、管理するという面では「インターネットバンキング」機能は必要不可欠であると思いますので(インターネットバンキングに登録しないと使用履歴などが参照できない)、申し込みをお勧めします。

スルガ銀行は「マイナーな銀行ですね」というイメージが多いとは思いますが、セブン銀行(セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのIYグループ店に設置)で24時間365日0円で入金できる上、平日の9時~5時あたりなら無料で出金可能ですので、そんなに困ることはないと思います。まあ、たしかセブンイレブンが存在しない四国に在住の方などはかなり厳しいかもしれませんが・・・。

さて、では実際にSURUGA VISAデビットカードを使用してみましょう。ちなみに、SURUGA VISAデビットカードはカード番号が一部特殊なため、一部のシステムではエラーとなったり、読み込めなかったりするようです。その場合は電話確認を行ったり、レジでカード番号を打ち込んだりすることで使用可能になる場合もありますし、まったく扱ってくれない店もあるそうです。ただ、僕が使用した限りでは、普通に使用することが出来ました。その辺に関してはこちらのページの方がまとめてあります。

インターネットでの使用は、かなり簡単に出来ます。当方ではValue-Domainと楽天、NT Technology(2ちゃんねるビューワ、通称●の販売)で購入してみましたが、どれも正常に購入できました。実は一度「月」と「年」を逆に入力してしまい購入画面でエラーが出たことがありましたが(当たり前)、そのときになぜか確認メールが配信されていました。後日インターネットバンキングで調べてみても、そのときの出金はされていないので、確認メールがなぜ配信されたのかはよく分かりません。

実際での使用は、「イトーヨーカドー」で行ってみました。結果はあっさりと普通に使用可能。「支払い回数」に関しては「VISAデビットなので・・・」なんていうと相手はJ-Debitと混同してしまう可能性がかなり高いので、「1回で」といっておけば何とかなります。

ということで、かなり使えるこの「VISAデビットカード」。信用払いではなく、「J-Debit」とまったく同等に残高にある金額のみが使用でき、そして使用すると即効引き落とされます。さらに、「J-Debit」とは違いVISAクレジットカードの使用できる店では基本的に使用可能で、クレジットカードと同様に処理が可能。この便利なカード、一度試してみてはいかがでしょうか。

*VISAデビットカードとJ-Debitはかなり違うもので、J-Debitは対応店舗も少なく、「暗証番号」の入力により即時決済がされるのに対し、VISAデビットカードはVISAクレジットカード対応の店舗では基本的に使用でき、支払いはクレジットと同様の手順を踏んだ後に、クレジットとは異なり即時決済されます。

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投稿者 admin : 2006年09月07日 20:37

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