[Di]パロマ工業、実は不正改造を促していた:一酸化炭素中毒事件

トップページ> 社会 > 事件・事故 , 社会 , 2006年07月20日

パロマ

パロマ「我々は何も悪いことをしていない。不正改造が悪かった」

パロマ「我々が悪かった。不正改造以外にも、一酸化炭素中毒となる原因があった」

パロマ、不正改造を主導していた疑い

典型的な同族経営企業かつ、世界最大級のこういう系統のメーカーであるパロマですが、最近は一酸化炭素中毒死事件で揺れています。そして実はパロマ、やっていない知らないといっていた不正改造を主導していたという疑惑まで出てきています。

ソースは読売新聞

パロマ工業製の瞬間湯沸かし器で一酸化炭素(CO)中毒による死亡事故が相次いだ問題で、販売会社のパロマが1980年代、修理を手掛ける「パロマサービスショップ」に、安全装置に連動する「コントロールボックス」(制御装置)を通さずに配線する不正改造を促す文書を配布していたことが20日、警視庁捜査1課の調べでわかった。

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 同課はすでに、関係者から、この文書の任意提出を受けている。同社製湯沸かし器の不正改造を巡っては、修理業者から、コントロールボックスの在庫不足が背景にあるとの指摘が出ており、同課は、パロマが在庫不足を補うため過去にこうした文書を配布したことが、安全対策の遅れにつながったとみて捜査を進めている。

パロマ終わったな。

それにしても、どうしてコントロールボックスとかいう安全装置を通さない不正改造を推奨したのだろう?とおもっていたら、安全装置の在庫不足が背景にあったとは驚き。在庫不足を背景に一番重要な安全性をないがしろにするとは、パロマの消費者への意識が疑われるところです。

それに、今回の事件では、最初はパロマはかなり強硬な姿勢をしていた。あの強硬な姿勢は、誰の脳裏にも焼きついていることでしょう。

 事故を起こした4機種の湯沸かし器はいずれも80年代に発売されたもので、すでに80年代半ばごろからは、コントロールボックスの基板に「はんだ割れ」などの異常が多発し、利用者からは、湯沸かし器が正常に作動しなくなるとの苦情が相次いでいた。

 修理には、新しいコントロールボックスに交換する必要があったが、製造が間に合わず在庫が不足。このため、パロマは、コントロールボックスが届くまでの「応急処置」として、配線を短絡させる不正改造をパロマサービスに促していたとみられる。

 同社製の湯沸かし器は本来、排気ファンが作動せず、内部が異常に過熱すると、コントロールボックスを通じガスの供給を止める仕組みになっているが、配線を不正改造で短絡させると、排気ファンが回らなくても、ガスは止まらずに、湯沸かし器を使うことができるようになる。

そうか。最初から粗悪品だったのか。

けれども裏を返して見れば、今普通に使っているどんな製品も完全に安全であるとは言い切れないわけで、何か異常があったらすぐに買い換える、付け替えるということが必要になってくるわけですね。だって、修理は信用できないんだもん。DELLのPCは爆発したっていうし。あんまり関係ないけどね。

とにかく、パロマの企業としての姿勢が問われていますね。これからどうやって弁解していくのか、苦しい弁解をするようじゃあ消費者は離れる一方。


投稿者 admin : 2006年07月20日 17:46

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