[Di]ジャガイモと唐辛子のアジア伝来が覆される -朝日新聞の成果
トップページ> 社会 > アジア , 社会 , 2006年07月20日

(カムジャタン -韓国家庭料理 どらんどらんの紹介サイトより)
かつてフランス革命のとき、ゲーテは「この日この地から、新しい世界史の時代が始まる」といった。そして今日から、新しい世界史の時代が朝日新聞により創造される。
ジャガイモは新大陸、つまりアメリカ大陸から15世紀にスペイン人によりもたらされ、唐辛子もまた15世紀に伝来した。
ここで現れるのが、朝日新聞の記事「辛くて濃厚、ジャガイモ鍋 カムジャタン」という記事。カムジャタンというのは「ジャガイモ鍋」のことだという。
思い出がある。ソウルで留学していた5年前、会話のテストで女性の先生から「好きな食べ物は?」と聞かれて「カムジャタン」と答えたら、先生は「ああ、それは男同士が酒を飲んで食べるもの。私は食べたことがないから味を知らない」。気まずい沈黙が訪れた。
当時は確かに男っぽい印象があったが、今は、はしで挟めないほど大きな豚骨のすき間の肉に女性もしゃぶりつく。赤いスープは辛くて濃厚。残った汁を白飯といためれば最高だ。1000年以上前に南部で生まれたとされ、全国どこにでもある。
写真にもあるように、料理自体はうまそうである。というか、辛いものが好きな人間にとっては、韓国料理はかなりおいしくたべられるだろう。この鍋は「キムチ鍋」っぽい感じがして、白い米によくあいそうである。
しかし朝日新聞、ここで歴史を変えてしまった。
1000年以上前に南部で生まれたとされ
つまり1000年前にカムジャタンは存在したということだ。カムジャタンとは「じゃがいも鍋」の意。つまり、1000年前に少なくともジャガイモは韓国に伝来していたことになる。
しかし、韓国にジャガイモは早くとも16世紀にならないと伝来しないはず。ここで世界史の大きな矛盾が現れる。
はて、どうしたものだろうか。
投稿者 admin : 2006年07月20日 17:31
« 自由は根付いたのか -朝日新聞の自由 | トップページ | パロマ工業、実は不正改造を促していた:一酸化炭素中毒事件 »
現在の記事:ジャガイモと唐辛子のアジア伝来が覆される -朝日新聞の成果
