[Di]北朝鮮拉致問題に潜む日本・外務省の秘密外交 -暴露は本当なのか-
トップページ> 社会 > アジア , 社会 , 2006年07月11日
北朝鮮拉致問題は2002年に拉致被害者5人が帰国することで、第一段階の決着を見た。しかし、その第一段階に関して、外務省と北朝鮮の間では秘密外交が行われていると、早稲田大学の重村教授は話しているという。
先日放送された関西のローカルテレビ「ムーブ!」という番組で、この話が映像化されている。
果たして、本当なのだろうか?
重村智計早大教授が、このほど出版した本の中で、5年前の拉致被害者を巡る北朝鮮側の交渉相手「ミスターX」の正体を暴露し、田中均元外務省アジア大洋州局長と「ミスターX」なる北朝鮮高官による交渉を「売国外交」と断罪、外務省の秘密外交を厳しく糾弾している。
重村氏によれば、田中局長が交渉相手に選んだのは、北朝鮮の要人ではなく、秘密警察機関である国家安全保衛部第一副部長の金チョルという偽名を持つ45歳の男だったという。田中局長は金チョルに驚くべき提案を持ちかけた。「生きている拉致被害者を4~5人程度出せばいい、後は国交正常化してから段階的に解決すればいい」。2002年9月に平壌で行われた日朝首脳会談に金チョルは密かに同席していたという。その際、田中局長は、外務省の幹部にさえ金チョルの名前と肩書を教えなかったという
から言語道断だ。
田中局長の「売国外交」の圧巻は、小泉総理が電撃訪朝を果たした翌月、蓮池さんら5人の拉致被害者が帰国した時だった。この時、田中局長はあろうことか、ミスターXとの約束だとして、5人を北朝鮮に戻そうとしたのだった。田中局長は、5人の人生よりもミスターXとの個人的関係を重視したのである。そんな田中局長に中山参与(当時)は厳しい言葉を口にした。「局長、あなたがやっているのは外交ではない。北朝鮮への“お願い”だ。外交官なら、お願いをやめて外交をやりなさい」。
こうしたことから重村教授は、田中局長が「’03年1月1日からの国交正常化」と「毎年15億ドル6年間の経済協力」の約束をしていたのは間違いないだろうと結論づけている。一外交官が勝手に国交正常化の日取りと北朝鮮への援助額まで、工作機関の幹部の
金チョル氏と決めていたとしたら「売国外交」以外の何物でもない、と憤る。
「田中局長は一連の秘密交渉の外交文書さえ残していないので、外交官とは言えません。日米同盟をまるで無視して米国にも秘密でやっていた。現在の日朝関係の齟齬(そご)は、全て田中局長が行っていた秘密外交に起因するのです。既に外務省を退職した田中氏だが、小泉外交の真相を明らかにすべきだ」と言う。
これがどこまで事実なのかは解らないが、こういう外交も有りなのではないか、という意見があるのも確かである。つまり、利用できる筋は金を使ってでも利用し、切るときに切る、という外交である。同盟国や国交のある国とではこういうことも出来ないだろうが、北朝鮮は国交がないためにこういったことが可能なのかもしれない。それに、もしこういったことを本当に行っていたのだとすれば、こういったことを行わなければ拉致被害者は一人も帰ってこなかった可能さえすらある。ちなみに、ミスターXが存在するというのは本当のようです。ミスターXは金永南の次男ではないか、などともいわれている。
この話がどこまで本当なのか分からないので、当方でコメントすることはできません。ただ、この話はこの教授が暴露する以前にも南下の本に乗っていたし、石原慎太郎都知事にいたっては
何やってんですか。田中均というやつ、今度爆弾を仕掛けられて、あったり前の話だ。政治家に言わずに、いるかいないかわからないミスターXと私は交渉したといって、向こうのいいなりになる。小泉総理がですね。これはけしからん問題だ、少し圧力をかけようと言ったら、その文言を声明の中から外そうとする。その役人が一人で仕切って、北朝鮮と渡り合えるわけがない
とまで言われている。それに、このかたは福田元官房長官との関係も噂されている。
投稿者 admin : 2006年07月11日 16:58
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