[Di]CDDBに歌詞表示機能が追加される日 -iTunesなどに対応?
トップページ> インターネット , 2006年07月16日
ITMedia Newsより。今日からWindowsでの更新となっているので、少しデザインが崩れる可能性があるのですが、申し訳ございません。
僕たちがiTunesとか、SONYの似たような製品なんかを使っているときに、音楽CDを挿入すると曲名・歌手(アーティスト名) なんかが自動的に表示されるけれども、あれはCDDBというサービスによる。そのCDDBにもし歌詞が配信できる規格が追加されれば、 ユーザーは自動的に音楽CDの歌詞までもをCDDBに配信してもらえるのだ。
非常に精度が高く、iTunesにも利用されているCDDBに、Gracenoteというものがある。このGracenoteが、 音楽ストアで歌詞を販売するというのだ。
Gracenoteは、BertelsmannのBMG Music Publishing、 VivendiのUniversal Music Publishing Group、ソニーとマイケル・ ジャクソンが共同運営するSony/ATV Music Publishing、 peermusicといったパブリッシャーの北米のカタログから、100万曲以上の歌詞の権利を取得した。
Gracenoteはさらに、Yahoo!やApple ComputerのiTunesを含むパートナー全社との間で、 すべてのデジタルメディア向けに合法的かつ正確な歌詞を提供するサービス立ち上げの計画について交渉中だという。
これによれば、Gracenoteは複数のサービスに対して、 合法的に正確な歌詞を提供するサービスの立ち上げについて交渉しているという。問題は価格がどうなるのか、 料金はアップルなどのソフトウェア提供会社支払うのか、それとも「iTunes Music Store」 などで格安で提供されることになるのか、そういったことについてはまだわからないが、 おそらくこのようなサービスはユーザーにとっても非常に便利であるので、すぐに提供されるような気がする。
もっとも、 日本の音楽会社がGracenoteに歌詞を提供しているかどうかはまったくわからない。日本ではJasracに申請し、 金銭を払えばこのようなサービスを行うことが可能であったはずなので、Gracenoteもそのようにすれば、 日本の音楽の歌詞を配信することが十分にできるはずなのだが。
Gracenoteのブランチャード氏は、 歌詞をパッケージ化するか値段を付けるかはデジタル音楽販売業者が決めることだとしながらも、 コンシューマーが追加で支払う額がそれほど増えることにはならないだろうと予想する。
「市場でさまざまな種類の提供方法が登場し、 サブスクリプションのような総合パッケージで歌詞が音楽と組み合わされることになるとわれわれは見ている。この付加的な要素は、 販売の伸びを押し上げる一助となるはずだ。追加料金を課す以外にも、このサービスによって価値を高める手段はたくさんある」 と同氏は話している。
CDDBにて歌詞が提供されるためには、
- CDDBそれ自体が歌詞の配信に対応する
- CDDBを利用しての歌詞配信機能は、一定の金銭をiTunes Music Storeなどを通じで業者に払った人間のみ使用することができる
- ソフトウェア(iTunesなど)がそれに対応する
といった、いくつかの段階が必要となる。しかし、CDDBで歌詞が配信されなくとも、 たとえばiTunesの独自機能としてiTunes Music Storeで購入した楽曲に自動的に歌詞が付加されるといった機能がつくとすれば、それはユーザーにとっては非常にありがたい。
普通にCDを購入した場合、
- ジャケット
- CD本体
- 歌詞
- おまけ(これはないことが多いが)
がたいていはついてくる。しかし、音楽配信サービスで購入した場合、ジャケット画像と音楽ファイルは手に入るものの、 歌詞は手に入らない。iTunesの場合、Sing that itune!などを利用することにより歌詞をうたまっぷなどから取得できることはできるが、それでも面倒なことに変わりはない。 歌詞が配信されるようになると、非常に便利になるので、早くサービスが始まってほしい。
投稿者 admin : 2006年07月16日 23:43
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