[Di]今回の騒動を記事にしているブログについて

トップページ> インターネット > 2ちゃんねる関連 , 2006年05月30日


今回の騒動を記事にしているブログって結構あると思う。
けれども、そのブログの管理者のほとんどは「VIP」がどういうところかを理解していない気がするのは僕だけだろうか。

つまり、多くのブログ管理者は、「VIP」というところがどんなとこか、どういう空気の場所なのかを知らないのに、今回の騒動について自分の意見を述べたり、さも知っているような口をきいて発言をしているということ。

これは非常に危険であるというか、そもそも「VIP」というのがどういう空気で運営されているか、今回の騒動がどういうことを発端としているか、そもそも去年の2月あたり、オタ女のブログにはどういうことがあったのかということ、なぜ携帯電話でアクセスしてきた人間はVIPで嫌われているかということ、VIPではどういう趣向の人間が前までいたのに、現在ではどうしていなくなってしまったのかということ、そしてそれらの諸問題において、VIPブログがどういう位置にいたのかということを知らないと、今回の問題はうまく語れないということです。

別に僕だってずっとVIPを見ている訳ではないけれども、個人的にも前よりも楽しくなくなってきた感じがするし、前までは「スレを立てる」という行動は勇気がないと出来ない行動だと思われていたのに、最近は安易にスレ立てする人が増えた感じがするし..という感じで、漠然とした不満はVIPブログに対してありました。

それはなぜかというと、そういうものの原因として最も解りやすく、最も目に見えやすいのが「VIPブログ」の存在だからです。もちろん、他の要素もあったのでしょうが、それ以上に「VIPブログ」が大禁田力を持っているということが一番認識しやすい存在だったのです。

今回の騒動は、僕から見れば、VIPブログが儲けているらしい->ネトランでVIPPERを馬鹿にする発言をした->誰の記事使って儲けてると思ってんだよ!?という流れの引き金となった原因と、「そういえばあれも」「新ジャンルのあれも」「仕組まれていた」という後から解ったそれを加速させる原因とにわかわている気がします。ただ、これまでの記事からも解るように、僕はVIPやニュー速よりですし、VIPブログに関しては否定する方向の意見を持っています。

今回の件について、「VIPではyoutubeとか、ねとらじとか、そういう著作権法違反的な行為をやりまくってるのに、なんで今回に限って著作権?」という意見を書いているブログがありますが、それがVIPの空気です。そういうことを言っても無駄です。こういうことをいうと、理論的でないとか、逃げているとかそういう風に思う方が多いかもしれませんが、それがVIPの空気なのですから、仕方ありません。それにVIPには多種多様な人間が集まっていますので、一概にひとくくりに「VIP」とすることはできません。VIPで大切なのは空気であって、その空気を乱すものは敵なのです。

あとどこのサイトで見たかはわすれたけど、「新聞は研究所の調査報告を書いて金を得ている。それについてはなんで文句を言わないの?」という感じの意見があった。でもそれは、調査報告をそのまま張っている訳ではなくて、文体を整えて、要約して、新聞社なりの解釈を加えて、注釈を書いている訳ですよね。それに、研究報告っていうのは、新聞とか雑誌に取り上げられることを想定して書かれているものだし。けれども、VIP板での記事は取り上げられることを想定していないし、VIPブログは記事を切り貼りしているだけで、要約も解釈も何も加えていない。

ちなみに、Whoisの情報というのはこういう目的で使用してはいけないものだし、突撃するのもよくないことですよ。もちろん現在では「突入するなよ」という流れにはなっていますけど、けれども突入するのがVIPの空気だし、VIPブログの管理者はいざというときにそうなるということは覚悟してVIPブログを作るべきだった。もともと2ちゃんねるというのは怖い側面をも持っているということを、多くの人が忘れている。悪いことだけれども、それを敢えてやるのがVIPの空気なのだから、それを理解してブログ運営をしないと...あとそれを覚悟してドメイン取らないと...ハンネ決めないと....

多分、ここまでくれた少数の皆さんは、「矛盾してない?」と思うことがあるかもしれませんが、けれどもそういう矛盾を抱えているところがVIPの面白いところでもあるってことでしょうか。

VIPでは一期一会のスレと、その場の空気が重要なのに、その一期一会のスレをずっと保管し続けるVIPブログには、「俺の写真が載せられてる」的な憎しみを持つ人がいたのも事実ですし。

最後に。
果たして、VIPの空気が「異様か」と言われたら、異様なのかもしれません。けれども、その異様さというのは、誰もが心の中で持っているものである気がします。
一度は暴走してみたいと思った気持ちを実際に暴走させる場として「VIP」は存在しているのではないでしょうか。

投稿者 admin : 2006年05月30日 19:40

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