[Di]「盗作記事」執筆の正義

トップページ> インスパイヤ , 2006年04月05日

最近、「『盗作記事』執筆には正義がない」等という抽象的な批判のメールが相次いでおります。また、「なぜ執拗にそのような記事を書くのか?」「本人がかわいそうだと思わないのか?」「直接言えばいいのではないか?」といった批判もございます。それについて、一度この場で整理をしておきたいと思います。

そもそも、私は正義を持ってこのような記事を書いている訳では有りません。別に「こいつは盗作しかしていない」と断定をし、「また盗作っぽいです!!!」とガキのように煽動したい訳ではありません。純粋に、自分はそう思うけど、他の人が聴いたらどのように思うのだろう?という気持ちからこのような記事を執筆しているのです。

多くの掲示板において、当サイトであげたような事柄が議論されておりますが、具体的な音源を指し示すことなく安易に盗作と決めつけるいわゆる「アンチ」と、具体的な反証をすることなく騒ぎ立てる「ファン」による無意味な発言が繰り返されるばかりで、そのような掲示板の存在意義はないと思いますし、現に当サイトがそのような運動を担う一端となってしまっていることに関しても責任を感じています。

確かに、ある曲が他の曲の影響を強く受けていることはよく有るかもしれません。歴史的に見ても、絵画や音楽、文筆、思想といった分野においても「影響」というものは存在いたします。それが現在においてもおこっていると考えるのは至極当然のことです。

では、どこまでを「影響」とし、どこからを「盗作」とするのか?それは、個人が一人で決めるようなことでもなく、できることでもありません。多くの人間がそれについて意見することで、「これはそうだ」「あれはちがう」といったことが分かってくるのではないでしょうか?

多くのサイトが、「大塚愛がまた盗作をしました!!!」といい、そしてそのリンク先としてこのサイトを指定している様子が見受けられます。
しかし、当サイトは「ある特定の人物は盗作を行っている」という断定のもとでサイト運営をしているのではなく、あくまでも中立な視点から判断をしているつもりです。ただし、やはり過去にも同じようなことがあったアーティストに関しては「次もまさか」という気持ちは抱きますし、私だって人間ですから、「これはクロ、これはシロ」といったような感情を持ちます。先ほどの通り、それに関して周りの人間はどう思うか?ということを広く集めようと思ったのが、これらの記事を当サイトで紹介することに至った経緯です。

「なぜそのように執拗に記事を書くのか?」という質問に関してですが、一言で言えば多くの方がこのような記事に関して興味関心を持っているからです。「本当なのか」「違うのか」といった議論をする場は限られていますし、例えば「ファン」の方々が2ちゃんねる等に書込みをしても、一笑されて終わるだけでしょう。そのような方々でも利用できるサイト作りを目指しています。また、「執拗に」とはいいますが、過去に疑惑を持った人間に対して、またやったのではないかと考えることは当然なのではないでしょうか?特に「avex」は経営を含めて不透明な部分が多く、疑惑も多く有ることから、当サイトでも取り上げる回数が多くなっているだけです。

「本人がかわいそうだとは思わないのか?」ということですが、前々から申している通り、音楽であれ商品なのですから、批判を受けるのは当然なのではないでしょうか?メジャーデビューするとはそういうことではないでしょうか?

最後に、「直接言えばいいのでは」という話ですが、現実的にそれは不可能です。大企業に対して、個人が何かを申し立てることは無力です。そういう本末転倒なことを言うのはおかしいと思います。

最後になりますが、「ファン」の方も「アンチ」の方も、少し態度が悪いように見受けられますがどうでしょうか?ファンの方による、「このサイトが悪い!つぶしてやる!」という意見も有ります。けれども、このサイトが消えても意見が消える訳ではありません。「アンチ」の方も、発言内容が容貌等に飛躍することが多く、音楽とはほど遠い話題に転嫁してしまう事例が見受けられます。
ファンの方へ申しますが、皆さんの敵はこのサイトですか?私はインターネット上にあった意見を取り上げたに過ぎません。本当の敵は「疑惑」そのものであり、その疑惑を打ち消すような立証を行うのが当然なのではないでしょうか。

「盗作」というのがどの範囲で認められるのか、そのような基準が有ればいいのですが。


投稿者 admin : 2006年04月05日 21:42

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