[Di]小林よしのり 「沖縄論」と「靖国論」
トップページ> ブックス , 2005年06月30日
最近非常に意見が変化しつつある小林よしのりが、このたび「沖縄論」を出した。まあまあ、おもしろい話である一番最初から読んでいくと、けっこう沖縄についての小林よりのり的論点が分かって良いのだが、戦争論で人々を虜にしたような、そういった「良い面しか取り上げない」的なタッチは未だ現存しており、かなり「米軍は糞」といった内容になっているので、沖縄を語にしても個人的な反米精神が露骨に現れるのだな・・・と痛感したりもする。感想については後ほどきじゅつしたいなあ。
で、この小林よしのりだが、私自身は右翼でも左翼でもない人であると考えているのですが、どうでしょうか?一時期右傾化したけどまた「サヨク」になった・・・なんていわれるけど、世の中ってなんでも左と右で考えられるものなの?どっかには、「天皇制には賛成だけれども、アメリカは嫌い」とか、「戦前の日本の戦争はたしかに過ちであった。でも追悼施設としての靖国神社はた正しい」とか。
今はなんかほとんどの人が、「天皇制賛成!アメリカ万歳!」とか、「戦前の日本はゴミ。靖国神社もいらない」みたいな感じが多くて、どの政党も同じだな・・・といった印象を受ける。その中で、ちょっとした異論を唱える人や、既成の左右感覚や、保守革新の理念などを超えた、この分野についてはこうだが、この分野についてはこれ、といった感じの人は出てこないのだろうか。どれもこれも「右翼」と「左翼」、「保守」と「革新」なんて分けられるはずがないとおもうのだが。
まあ、これを見ている人は単なる厨房のぼやきだと思って無視して頂いてかまわないです。よくよく考えてみると個人の理念としての「右翼」「左翼」というのは存在するかもしれないしね。日本が好きなら・・・になるし、社会主義を目指すなら・・・になるし、といった感じの。「右翼」「左翼」という考え方も、時代によって変化していくわけですから。
ああ、で、その小林よしのりは未だに「日本の戦前の戦争は良い面もあった」などと話していますから、今もまだ昔の精神は生きているのでしょう。
それで、次は「靖国論」を8月上旬に緊急出版するらしいです。靖国論・・・。彼が何を書くのか少し楽しみなところですね。でも、彼が靖国について書いたゴーマニズム宣言の章ってそんなにたくさんあったっけ?やはり書き下ろしが多くなるのでしょうか。まあ、出版されてからのお楽しみでしょう。
沖縄論、近くの本屋では売り切れていました。あまり売れない気がしていたのですが。
投稿者 admin : 2005年06月30日 05:22
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