[Di]デュアルコアPentium D、ついに発売へ
トップページ> その他 , 2005年05月27日
初のデュアルコアPentiumである「 Pentium D」がいよいよ発売になるようだ。Pentium Dは、2000年以降Intel社によって発売された主力CPUである「Pentium 4」の後継。特徴としては、頭打ちとなったクロック数の上昇に変わってデュアルコアを採用したことで、よりスペックに優れていることだろうか。
そのPentium Dがなんと秋葉原でフライング発売となった。
5月26日、アキバでデュアルコアCPU「Pentium D 820」の発売が開始された。価格は(確定しているショップで)2万9000円から3万3000円。在庫は各店1〜7個とごく少数だが、本日木曜の夜から金曜日にかけての入荷を予定しているショップも多く、週末でも入手できる可能性は十分にあるといえるだろう。
ちなみにこのPentium D、さきに発表された「Pentium Extreme Edition」よりも価格設定がやすくなっており、さらにAMD社のものよりもやすい。もちろん仕組みがPentiumのほうが簡単に作ってある(もっというと、そのままコアを組み合わせただけ)ので、もっと複雑な作りをしているAMDのほうが高くなって当然なのだが、値段の差によってPentium Dを選ぶ消費者が増えるかもしれない。
ちなみに、ここで気になってくるのがスペックだが、ちょうど僕の最近の興味であるH.264エンコード(ハイビジョン放送に使われるような高画質なもののための圧縮コーデック)で比べると、(ちなみに余談だがPowerMac G5では実現している。速度は不明)
同日都内で開催された製品発表会で、インテルIA技術本部長の阿部剛士氏は、デュアルコア、GMA950、AMTといった新技術を紹介、動画のH.264エンコードや複数作業の同時実行などをデモンストレーションした。H.264エンコードでは、Pentium 4 540、Pentium D 840をそれぞれ搭載したマシンを用意し、同じ3.20GHzプロセッサ同士でのパフォーマンスを比較。それぞれHT、デュアルコア搭載により、いずれもOSからは2スレッド同時処理可能なマシンとして認識されるが、物理的に2個のコアを持つPentium Dのほうが高いパフォーマンスを発揮、Pentium 4 540が約61秒かかったエンコードをPentium D 840は約43秒で終了し、40%ほどの作業速度向上を見せた。複数作業の同時実行ではPentium D 840マシンを利用し、HDムービーの再生、HDムービーの他クライアントへの配信、JPEG画像の他クライアントへの配信、WMVエンコードの4作業を同時に行ってもムービーのコマ落ちなどが発生しないことを示した。
ということで、相当早いみたい。まあ、最近アップルに偏り気味の僕としては、各種ゲーム機にも採用されているPowerPCを2個も搭載しているPowerMac G5にはかなわないという気がしますが。
何はともあれ、今まで膠着状態が続いていたCPUに関しても再び論戦が繰り広げられそうで楽しみです。けれどもVIAって相当置かれていますね。
投稿者 admin : 2005年05月27日 23:11
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