[Di]PSPはiPodキラーとなりうるのか

トップページ> モバイル , 2005年01月09日

SCE米国法人は1月5日、PSPの北米向けローンチイベントを開催した。 北米での発売日や価格は発表されなかったものの、音楽配信やUMDビデオコンテンツに対する意気込みを感じさせるイベントになった。

はじめにいっておこう。PSPがiPodキラーなることは、まず間違いなくない。なぜか? それをこれから検証していこう。

まず、iPodは30000円の投資で20GBの容量を得ることが可能である。しかしPSPは初期投資(ハードへの投資)として、 22000円、さらにメモリースティックを使用しないと音楽は聞けないため、さらに追加投資が必要となる。容量もiPodには及ばない。

さらに、サイズが大きすぎる。あんなもの、持ち運べない。

著作権保護技術。消費者から見れば、ただの邪魔な機能。
Atrac?互換性のないやつなんか、使ってられないよ。

ソニーはレーベルを抱えている。
レーベルを抱えた会社がシリコンプレーヤーを作ることには、問題があるのだ。なぜか?下手をすると、レーベルの利益が失われてしまうから。

PSPで新たな音楽市場を開拓する、と言っているが、それもまずない。

電車内で音楽を聴く人が増える、と言う。これは間違っている。絶対に増えない。
もともと電車内で音楽を聴かない人は、聞く必要がないと思っているから聞かないのだ。
そんなひとがわざわざPSPを買って音楽を聴くか?わざわざゲーム機の付加価値を利用して音楽を聴くか?
音楽をよく聴く人間は、PSPなんか使わずに、もっと利用価値の高いiPodを使うのだ。

前にも書いたが、PSPはiPod+携帯電話に勝つことができるのだろうか?
家ではPS2がある。PSPの出番などない。では外出先では?音楽はiPod、ゲームは携帯でできる。PSPは売れるかもしれないが、 実際に使われるかは、未知数なのだ。


投稿者 admin : 2005年01月09日 03:31

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