[Di]手術の痕を直す 〓肥厚性瘢痕とケロイド

トップページ> その他 , 2005年01月27日


ケロイドというとグロテスクな感じがしますね。やけどの痕なんかでみみずばれになっているグロテスクな皮膚。で、 直らないと言う印象すらある。


私は手術をした痕がみみずばれになっていて、夏なんかに半そでを着ていると電車に乗ったときなんかに隣の人がじろじろ見てきたりして、 非常に不快なことがある。だから、この傷を治したいと思ったりもするのだが(その前に痕の周りの感覚がないほうが苦しいが)、 そういう時はどうすればいいのかと思って調べてみることにした。

ちなみにこういうことって美容外科でもできるみたいです。美容外科って言うと、整形とかのイメージが付きまといますが、 実はやけど痕の修復なんかもやってくれるみたい。

で、そうしたらケロイドと 肥厚性瘢痕と言うものがあることが分かった。

こちらのページによると、

 
 ケロイドと肥厚性瘢痕は日常診療上ありふれたもので,また治療法が格別進歩したわけでもない。しかし,両疾患を鑑別し, 適切な治療法を選ぶことが必要である。瘢痕は医師側からはすでに治癒した(?)後のことで関心が薄いが, 患者側からは治療の良否を判断する基準となることを忘れてはならない。以下にはケロイドと肥厚性瘢痕について, その違いと治療をどのようにするべきかを述べる。

とあるように、あまり治療法が確立していないらしい。けれども、 その中でケロイド 肥厚性瘢痕を明確に区別することが重要なようだ。

 いずれの疾患も体質との関係があることから問診も重要となる。他の部位に “ミミズばれ”の存在の有無を聞き,ケガや手術の後があれば必ず見るようにし,さらに家族のこともたずねた方が良い。 どちらも傷が盛り上がって赤みをおびていることが多く,好発部位も共通しているがその主たる鑑別点はケロイドでは周辺への発赤, 浸潤を認めるのに対し, 肥厚性瘢痕では創を押し広げるように拡大することはあっても浸潤しない点である。

とのこと。私の手は手術の痕なので、この肥厚性瘢痕とかいう読めないやつっぽいです。確かに広がった感じがする (といっても当時成長期なので手が大きくなったからかもしれない)し、周辺への発赤も浸潤もない。

で、これの直し方なのだが、

 肥厚性瘢痕も高度のもの(high grade hypertrophic scar,H.H.S.)は高度の手技と後療法なしでは治療効果が表れず再発が必至となる。 従って残された中〓軽度の肥厚性瘢痕のみが充分な保存的治療のあとで手術治療の可能性があることとなる。手術に際しては丁寧な操作, 止血と(表3,4,図4)細い糸を使用した厳密な縫合法を施行し,経過観察と後療法(内服,圧迫,ステロイド含有テープの貼布) を行うべきである。しかし,これらも体質が関与しているので,原因となった手術時と同じ技法では再発することが多い。

ということで、治療が非常に難しいようだ。確かに、私はその場所を二回手術したのだが、 二回目の手術後に傷口にできていた「 肥厚性瘢痕」を削ってもらったにもかかわらず、また再発した。

どうやら、この 肥厚性瘢痕 というのは自然に治るようなのである。 事実、私の傷も恥のほうからだんだん平らになってきている。でもやっぱり直したいですよね。というか、傷全体が12cmあって、 4年間で1cm平らになったから、48年間はかかる計算です。無理。

ステロイド含有テープというのは市販されているんだろうか。あったら買ってみる。なかったら シリコンシート と言うのを買う。なかったらあきらめる。

投稿者 admin : 2005年01月27日 20:47

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