[Di]ビックカメラ、ソフマップへ資本参加+業務提携

トップページ> コンピュータ , 2005年01月25日

PCWatchによれば、 ソフマップが丸紅の連結決算からはずれ、またビックカメラが資本参加をすることになったようだ。

 「以前から、そういう話があることは聞いていた。ついに正式に発表になったのか」、「ビックカメラに決まったの? 丸紅さんから、色々なところに打診があったようだが」などの感想が会場では聞かれた。

 ビックカメラ以外にも丸紅が保有していたソフマップの株式を売却したいという話が、 複数の企業に対して持ちかけられていたようだ。

 ここのところ、丸紅では保有していたPC関連企業の株式売却を積極的に進めている。2004年11月には、 エレコムによるロジテックの買収が発表になったが、ロジテックの主要株主も丸紅であった。

 これは、「当初はメーカー、流通などPC関連企業の株式を総合的に保有することで、 商社である丸紅としても高いシナジーを出すことができるのではないかと考えていたが、思うようにシナジーが出せなかった」 (関係者)という背景があるようだ。

 丸紅としてはソフマップ株を今年度中に売却し、連結決算の対象からはずすという狙いもあり、この時期に発表となったようだ。 ついでにいえば、ビックカメラが出資比率を20%以下に抑えたのも持ち分法適用対象会社になることを避けるためと思われる。

随分と再編が進んでいるよう。

 ビックカメラは、ソフマップの筆頭株主である丸紅株式会社などが保有する株式を譲り受ける。株数は約200万株で、 持ち株比率は19.84%となり、筆頭株主となる。丸紅は13.89%を保有し第2位となる。

 すでにソフマップ取締役会において、提携の覚書は締結されており、株式の譲渡も1月末日までに実施される。

 今後の業務提携内容については、両者間で「業務提携委員会(仮称)」を設置して協議を行なう。

 リリースによれば、ビックカメラの店舗網を生かした中古商品の買い取りや販売、 ビックカメラ取り扱いのPC関連以外の商品のソフマップでの販売、などが検討されている。

 また、両社の店舗が共存するエリアにおいては、それぞれの品揃え等の見直しや、プライベートブランド・ オリジナル商品の共同開発・販売、並びに両社の人材交流についても、鋭意検討するとしている。

 なお、ソフマップでは同日、業績予想の下方修正を発表した。平成16年度通期の連結売上は1,060億円、 経常利益は6億6千万円の赤字、当期純利益は4億9千万円の赤字としており、経常利益、純利益とも赤字転落となった。

とあるように、ソフマップは完全にビックカメラの支配下(?)になるようだ。今後、 両者がどのような販売路線を取っていくのか、そしてビックカメラの秋葉原進出などが気になるところ。

中古業界は儲けが少なくなっていると聞いているが、これから先はどうなるのだろう。 私としては立川にソフマップコーナーができてほしいだけ。


投稿者 admin : 2005年01月25日 21:13

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